Yahoo!(ヤフー)YSTやGoogleのSEO対策研究所

10月からのYSTの順位変動の対応策やSEO対策実験についてのレポートなど。

[検索数調査] 「セカンドライフ」(2007年6月 - 2008年6月比較、キーワードハンター)

仕事上、ネットの旬な話題についてGoogleニュースやアラートを駆使して常時、最新の情報をチェックしているのですが、ここ最近、セカンドライフの新規リリースの量が減ってきている印象があります。そこで、キーワードハンターを利用して、セカンドライフの最近1年間の検索回数を調べてみました。

キーワード「セカンドライフ」の月別検索回数
検索月 検索回数
2008/06 83,645
...
2008/01 202,333
...
2007/07 754,218 ←ピーク
データ提供元:キーワードハンター

ちなみに「second life」の場合、ピークが2007年6月の約5万回、その後、減少して2008年6月は約7,500となっています。

2007年前半は雑誌や新聞など色々なメディアがセカンドライフを取り扱ったことで、毎月検索回数が上昇、2007年7月には75万回を突破したのですがこれをピークに8月以降、徐々に検索回数が減っていきます。今年1月の時点で20万2000回、前月はついに8万回まで減少しています。セカンドライフ専門のニュースサイト見ても、最近は大手企業のニュースがあまり見かけられませんので、下火なんでしょうね。



関連キーワード
Google,Yahoo,YST,SEO対策

by YSTやGoogleのSEO対策研究所

Google、PageRankとlink:(バックリンク)更新 (08/07/24)

米GoogleのMatt Cutts氏は2008年7月24日、数日内にGoogleツールバーで表示するPageRankデータを更新することを明らかにした。週末よりWebサイトでのPageRank更新が確認されている。あわせてlink:検索(対象サイトのバックリンクを表示する)のデータも更新されたが、表示件数が減少しているサイトが少なくない。

かつてGoogleはツールバーで表示するPageRankデータも毎月更新していたが、現在は年に数回しか更新されない、ただし Google検索システム内部のスコアは常時更新されている。link:は対象サイトの全バックリンクの一部をランダム表示しているだけのため、今回表示件数が減少しても特に大きな影響は考えられない。

New Toolbar PageRanks coming [Matt Cutts]
http://www.mattcutts.com/blog/google-pagerank-update/


関連キーワード
Google,Yahoo,YST,SEO対策

by YSTやGoogleのSEO対策研究所

グーグル、AdWords Editor 6.0.1 公開 - Win / Mac用

米Googleは2008年7月18日、オフラインでアドワーズ広告キャンペーンの編集管理が行えるアプリケーションソフトAdWords Editor(アドワーズ・エディター)の最新版、6.0.1を公開した。AdWords Editor 6.0.1では、指定した任意の広告グループやキャンペーンの統計レポートをダウンロードできるように改良された。

AdWords Editor service release for Windows and Mac
http://adwords.blogspot.com/2008/07/adwords-editor-service-release-for.html


関連キーワード
Google,Yahoo,YST,SEO対策

by YSTやGoogleのSEO対策研究所

PC SEO 対策とモバイル SEO 対策5つの相違点 - アイレップのSEOスタンダード

前回「ユーザー動線の変化により対応が迫られるモバイル SEO」では、なぜ企業にとってモバイル SEO 対策が必要なのかを説明をしたが、今回は実際にモバイル SEO を行う場合に、特に PC サイト向けの SEO と比べ、具体的にどのようなことに注意したらよいかを解説しよう。
検索キーワードの違い
PC サイトでも SEO 対策を行っている場合、PC サイトでの対策キーワードをモバイルでもそのまま対策しようと考えるケースが多いが、PC の検索キーワード傾向とモバイルの検索キーワード傾向は異なることが多い。その傾向は、弊社と YICHA による調査結果(http://www.alphaseo.jp/seo-report/080229_173609.html)をざっとご覧いただいてもわかるだろう。

PC 検索の場合は「YouTube」「mixi」「2ちゃんねる」などのキーワードが検索キーワードランキング上位の定番であるが、モバイルの場合は「無料ゲーム」「掲示板」「無料占い」というように一昔前の PC 検索ランキングで上位にあったキーワードがまだ頻繁に検索される傾向にあるようだ。また、詳しく分析をかけていくと、人材系サイトにおいて、PC 検索ではエリア情報との掛け合わせキーワードが多く検索されているのに対し、モバイル検索の場合は職種名との掛け合わせキーワードが多いといった傾向も見えてくる。
画面の大きさ、操作性の違い
PC に比べモバイルサイトは画面が小さく、そのためスクロールをしないで閲覧できるファーストビューの範囲も狭い。Google モバイルにおいては、キーワードにマッチする画像や地図、ニュースなどがある場合にそれを検索結果に含めて表示するユニバーサル検索が導入されているが、例えば画像が表示された場合は画像検索結果がファーストビューを占め、Web 検索結果はだいぶ画面下部に押し下げられてしまう。たとえ Web 検索で1位になっても、数回スクロールをしないとユーザーはその存在に気がつかないのだ。ユニバーサル検索の検索結果画面で上部に表示される可能性のある、画像ファイルや地図情報も最適化しておく必要があるだろう。
検索シチュエーションの違い
モバイル端末で検索を行うシチュエーションは、PC 端末で検索を行うシチュエーションと異なる。モバイル端末での検索の方が、その場のシチュエーションが即反映される特徴があると言えるだろう。例えば「ホテル 博多」と検索をした場合、PC の場合は1か月後の出張で泊まるホテルを探しているかもしてないが、モバイルの場合は今夜これから泊まるホテルを探している可能性が高いだろう。検索キーワードに含まれるモチベーションをしっかりと分析し、モバイル検索結果上のタイトル&説明文および飛び先ページを適切なものにしておく必要がある。
公式サイト/一般サイトの存在
au やドコモの公式ポータルトップから検索をした検索結果画面は、[1.公式サイト検索結果]→[2.一般サイト検索結果]→[3.PC サイト検索結果]の順で構成されている。主要キーワードで検索をした場合、この3つの検索結果すべてにおいてよいポジションを獲得しておくのがベストと言える。しかし、[1.公式サイト]と[2.一般サイト検索]と[3.PC サイト検索]の検索クローラは別ものであることを考慮しなければならない。例えば公式サイトを運営し、一般のクローラがアクセスできない設定になっている場合、[2.一般サイト検索]の検索結果には表示されない。

その対策として、公式サイトとは別に一般検索向けのオープンサイトを作成しておくと良いだろう。また、[3.PC サイト検索]には PC サイトへのリンクが表示されているが、クリックすると PC 用サイトが開いてしまい画像が多くサイズが重い、レイアウトが大きく崩れる、あるいはフォームがモバイル端末に対応していない、という状況がよく見受けられる。これでは、せっかく誘導をしても、かえってユーザーに悪い印象を与えてしまう可能性さえある。モバイル端末から PC サイトにアクセスがあった場合は、適切にモバイルサイトへリダイレクトするなどの処理が必要だ。
GoogleとYahoo!のモバイルSEO
Google モバイルの検索結果と、Yahoo! モバイルの検索結果を比較してみると、PC 以上にランキングが大きく異なっていることがわかる。Google モバイルは、内部や外部のリンク評価を高めにしているように見受けられるが、Yahoo! モバイルは、Yahoo! カテゴリーに登録されているサイトのトップページがヒットしていることが多い。例えば「トートバッグ」や「財布」などのキーワードで検索をすると、 Google では amazon などの大型 EC サイトのトートバッグ商品一覧(又は商品詳細)ページが表示されることが多いが、Yahoo! の場合はバック専門店のトップページが多く表示される(※)。

以上のように、実はモバイル SEO 対策は、「公式サイト検索対策/一般サイト検索対策」「Google 対策/Yahoo! 対策」など PC での SEO 対策以上に対策を細分化して考えなければならない。モバイル SEO も小手先の技術ではなく、その戦略立てが成否を分けると言ってよいだろう。
(※)2008年7月17日現在


関連キーワード
Google,Yahoo,YST,SEO対策

by YSTやGoogleのSEO対策研究所

「ac cruiser ASP」、SEO効果の視覚化とマイレポート機能追加

株式会社アクティブコアは2008年7月16日、行動ターゲティング分析ASP「ac cruiser ASP」に、SEO効果の視覚化とマイレポート機能によるアクセス解析&レポートを強化した新バージョンを提供開始した。

「ac cruiser ASP」は行動ターゲティング解析エンジンにより広告・SEOの間接効果やSEO/SEM分析を提供するASPサービス。広告・SEOの広告効果測定とアクセス解析を1つのツールで同時に実現し、分析結果をExcel形式で毎月自動生成することで、分析作業とレポート作成に要していた時間を大幅に削減することができる。

今回リリースされたac cruiser ASPの新バージョンは、SEO対策の効果を縦軸(流入回数)と横軸(コンバージョン数・コンバージョン率・直帰率)の2次元マトリクス上にプロットし、 SEO対策の成果と改善箇所を視覚的に把握するレポートする「SEOマトリクスレポート」、サイト統計の指標(閲覧数、ユニーク数、新規ユーザ数、訪問回数、平均直帰率、平均滞在時間)と集客媒体別の成約数について過去3ヶ月間の月別推移を把握するレポート「3ヶ月の月別統計レポート」などを追加した。

ac cruiser ASPは初期費用52,500円、月額費用は52,500円から。

ac cruiser ASP の新バージョンでSEO効果の視覚化とマイメニューによるレポート機能を強化 [アクティブコア]
http://www.activecore.jp/company/press20080716.html

関連キーワード
Google,Yahoo,YST,SEO対策

by YSTやGoogleのSEO対策研究所

Yahoo!とGoogleの検索広告の提携で、キーワード平均CPCは20%上昇か - SearchIgnite調査

検索広告の入札管理ツールの開発・販売を行う米SearchIgniteは2008年7月16日、Yahoo!とGoogleの検索広告分野での提携により、Yahoo!における検索広告のキーワード平均クリック単価(CPC)が20%ほど上昇するとの調査を発表した。

Yahoo!とGoogleは2008年6月に、検索広告事業での提携を発表した。この提携でYahoo!は「AdSense for Search」を導入し、Yahoo! Searchの検索結果画面にGoogle AdWordsの広告を掲載することになっている。また、どのキーワード検索時に、どの順位でGoogle AdWordsを表示するかはYahoo!が選択することになっている。したがってYahoo!がもし自社利益の最大化を求める場合、Googleと Yahoo!のCPCを比較して、よりCPCが高い広告・キーワードを選択表示したほうが利益につながる。Yahoo!は今回の提携の目的について、検索回数が少ないテールワード(スモールワード)における広告パフォーマンスの改善を図りたいとの意向を示していたが、SearchIgniteのデータから判断する限り、利益最大化の戦略を採った場合、その意向どおりYahoo!は検索広告の収益を拡大することができる。

今回、SearchIgniteは2008年の同社が扱う広告主のGoogleとYahoo!における各々のキーワードの平均価格データを分析した。その結果、もしYahoo!が利益最大化戦略を追求した場合、キーワードの平均価格は22%上昇することになるという。ただし、実際に広告主にとってどれだけの広告予算増加になるかは各々の検索マーケティングの戦略により大きく変わるという。というのはSearchIgniteの分析によると、テールワードは総じてGoogleのCPCが高く、Yahoo!との価格差は3位で20%、5位で35%まで拡大するという(Yahoo!のCPCは、 Googleと比較して、順位別にそれぞれ88%%、89%、83%、77%、72%、6位から10位は平均65%)。

ヘッドワード(ビッグワード)の場合、1位と2位はYahoo!のキーワード価格が高いが、3位以下はGoogleの方が高いという(Yahoo! のCPCは、Googleと比較して、順位別にそれぞれ116%、116%、105%、77%、86%、6位から10位は平均94%)。ブランドキーワードの場合、1位はYahoo!の価格が高いが、2〜4位は同程度、5位以下はGoogleの方が高くなっている(Yahoo!のCPCは、Googleと比較して、順位別にそれぞれ138%、94%、108%、93%、41%、6位から10位は平均29%)。

SearchIgniteのRoger Barnette社長は、「ほとんどのマーケティング担当者は、Yahoo!ネットワークの検索広告の全体的なコスト増加を受けてサーチ戦略を調整する必要がある」と述べている。


関連キーワード
Google,Yahoo,YST,CPC

by YSTやGoogleのSEO対策研究所

Googleの新しいパーソナライズ検索の試み?Edit search resultsを試験提供

米Googleが検索結果の順位をパーソナライズできる"Edit search results"を一部のユーザー向けに実施している。

Edit search results FAQによると、ランダムで選ばれたユーザーの検索結果画面の各リンクに矢印(↑)のアイコンが現れ、検索順位を上下に変更したり任意のリンクを追加できるという。上向きの↑をクリックすると、そのリンクがページの上部に移動する。また、xをクリックすると、検索結果から消えて、今後同じキーワードで検索した時はそのリンクは表示されなくなる。また、画面最下部に設けられたKnow of a better webpage?からは自分で任意のリンクを追加することができる。

justin hileman dot infoなどのブログでスクリーンショットを確認できる。変更を加えた内容は将来同一キーワードで検索した時に対してのみ有効だ。パーソナライズされない標準の検索順位を確認したい時は画面最下部のリンクからいつでも回復できる。

Edit search resultsによる検索順位の変更は、自分が閲覧する画面にしか影響せず、行った変更が他人の検索結果に反映されることはなく、あくまで個々のユーザーのためのパーソナライズ検索機能の1つ。ただし、Googleは今回の"Edit search results"は検索体験の向上を目指すためのテストの1つと位置づけており、将来この機能の有用性が確認し、将来リリースする時に機能を拡張して追加したコメントや変更が他のユーザーにも共有されるかもしれないともFAQで述べている。

Googleは昨年にも同様に検索結果に任意のリンクを追加できるなどのテストを実施したことがあり、リンクの重み付けを中心とした現在のページの評価要素にユーザーの評価を加え、それを個々のユーザーのニーズにあわせて検索結果をコントロールするパーソナライズ検索に活用しようと試みをしている。

Edit search results Thank you for your interest in this experiment
http://www.google.com/experimental/a840e102.html

関連キーワード
Google,Yahoo,YST,SEO対策

by YSTやGoogleのSEO対策研究所

キーワードやサイトによって最適なSEO施策は変わる

「サブドメインで区切った方がいい?」これはSEOの定番の質問ですが、こんなのサイトのビジネスモデルや運営方針、コンテンツの規模によってケースバイケースなんだから、Q&Aみたいに匿名で一般的な質問投げたって質問者に適切な答えがもらえるはずない。SEOは、ビジネスや目指すべきゴールによって、最適な施策や変わるんだから。あるサイトで成功している手法を形だけ真似て導入しても上手くいかない。アマゾンがアフィリエイトを上手に活用しているからといって、そのシステムだけ導入して(狙っていた)SEO効果がゼロに等しいサイトは少なくないわけで。

同じく定番質問が www をつけるかつけないか。この質問をする人は「ランキングが上がるか?」という観点で質問をする人が多いけれど、ずれてる。全般的に「○○○は順位が上がる?上がらない?」というランキングの上下に着目して質問する人が多いけど、SEOの施策決定というのはランキングの上下という基準だけで決定するものじゃない。このあたりは、体系的にSEOを学習せず、小手先のテクニックだけでどうにかなるだろうと考えていること、SEOの”最適化”の意味をはきちがえていることに原因があるのでしょうか。

この質問の答えは、wwwありなしのどっちがいいかという問題じゃなくて(検索会社の視点で、wwwありとなしの比較でサイトに優劣つけないといけない理由がない)、どのように「いずれか一方に統一すべきか」を考える。自然に張られたリンクが誰に対する支持投票なのかをきちんと検索エンジンに伝えるための施策。それ以外にSEOの視点で考慮することないから、好きにすればいい。つまり質問者は答えがすでにわかってる。


関連キーワード
Google,Yahoo,YST,SEO対策

by YSTやGoogleのSEO対策研究所

Google、キーワードツールで検索数の公開開始

Googleは2008年7月9日、アドワーズ広告主向けに提供するキーワード作成支援ツール「キーワードツール」において、個々の検索クエリの検索ボリュームなどの数値データを公開した。日本語も対応している。

これまでキーワードツールは大まかな検索ボリュームをグラフ表示したものの実数値は公開されていなかった。今回、リストに表示されたキーワードの前月の検索回数と、過去12ヶ月の平均検索回数データが表示されるように変更された。データが十分にない場合は「不十分なデータ」と表示され数値はわからない。

検索会社が提供する、検索回数データつきのキーワード選定支援ツールとして、過去にオーバーチュアが提供していたキーワードアドバイスツールがあったが、すでに提供は終了されている。当時のオーバーチュアのデータを用いたアドバイスツールがいくつかの個人・法人で提供されているものの、1年以上前のデータに基づいているため新語や新しい検索傾向を把握できない、今日の検索回数がわからないといった欠点があった。現在、最新の検索データと回数を知ることができる日本市場対応のツールは、キーワードハンターがあるが、新たなデータソースとしてGoogleキーワードツールが加わることになる。

Googleキーワードツール
https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal

#
Googleキーワードツールの検索回数表示は、一部日本語に対応してない?表示されるべきキーワードが表示されないケースあり。検索語の認識方法やフィルタリングの方法が違うので、海外でWordTrackerやKeywordDiscovery、etc.. などサードパーティーのアドバイスツールが並存するように、日本でもリサーチツールとしてもっと色々なツールがマーケティングに活用されるようになればいいんですけど。


関連キーワード
Google,Yahoo,YST,SEO対策

by YSTやGoogleのSEO対策研究所

Google、検索ランキング決定の三原則を紹介

米Googleのフェローでコアランキングチームに所属するAmit Singhal氏は2008年7月9日、Google公式ブログにおいてGoogleの検索結果ランキングについて紹介した。

Googleランキングはアルゴリズムの集合で、クエリに最も関連性の高い文書を探すために用いられている。現在Googleは毎日、数億ものクエリに対し、関連する文書を数百億もの中から見つけ出し、ユーザーに提供している。このランキングアルゴリズムは最も利用されるウェブ検索だけでなく、イメージ検索やニュース検索、YouTube、地図、商品検索、書籍検索など他のGoogleサービスでも変更を加えて利用されているとのこと。

こうしたランキングアルゴリズムの開発において、Googleは次に紹介する3つの原則に従っているという。

1) Best locally relevant results served globally.
(ローカルで最適なものを、世界に提供する)
2) Keep it simple.
(シンプルさを保つこと)
3) No manual intervention.
(人手による介入を行わない)

1つ目の原則"Best locally relevant results served globally."は、あらゆる検索クエリに対し最適な検索結果を提供することに努めており、どの国のどの言語によるクエリであっても理想とは程遠い検索結果が表示されるのであれば、それを利用して将来の開発に利用するという。

2つ目の原則"Keep it simple."は検索アーキテクチャをシンプルに保つこと。検索システムは複雑になりがちであるが、Googleは検索品質で妥協せずにシステムをシンプルに保つことに多大な努力をしており、毎週10箇所ほどランキングに変更を加えているが、シンプルさは優先して考慮されているという。こうしたシンプルで理解可能なシステムによって検索品質の改善が行いやすいようにしている。

3つ目の原則"No manual intervention."は、Googleは検索ランキングに手を加えているのではないか?というよく寄せられる疑問に対する答えであり、 Googleがランキングを人為的に操作していることを明確に否定した。Googleのランキングは、巨大なインターネットコミュニティの中で人々によって作成されたリンクやページを分析し、アルゴリズムを通じて決定しており、このような、個人の主観でなく集合知に基づいた順位決定が優れているとの信念があると述べた。また、人為的な操作を行わない2つ目の理由として、問題のあるクエリは多くの場合アルゴリズムに問題があることを示唆しており、1つのクエリの問題を解決しようとするよりもアルゴリズムを改良した方が結果として全体の検索品質改善につながるという。

もっとも、「ウェブマスター向けガイドライン」に明記している通り、マルウェアやウイルス配布サイト、違法サイトなどに対しては適切な措置を行うとのこと。


Introduction to Google Ranking [The Official Google Blog]
http://googleblog.blogspot.com/2008/07/introduction-to-google-ranking.html


関連キーワード
Google,Yahoo,YST,SEO対策

by YSTやGoogleのSEO対策研究所

Yahoo!検索(YST)、インデックス更新 :: 08/07/03

ヤフーは2008年7月3日、Yahoo!検索(YST)のインデックス更新を発表した。インデックス全体更新に伴い、今後数日間、順位変動が予想される。

Yahoo!検索 Index Update
http://searchblog.yahoo.co.jp/2008/07/yahoo_index_update_1.html


関連キーワード
Google,Yahoo,YST,SEO対策

by YSTやGoogleのSEO対策研究所

Google Flashインデックス Q&A

Official Google Webmaster Central に、FlashインデックスアルゴリズムについてのFAQが掲載されていますので、適当に翻訳します。

Q) どのFlashファイルがインデックスされやすくなったの?
A) あらゆる種類のSWFファイルの、テキストコンテンツをインデックスする能力を高めた。YouTubeなどで利用されるFLVファイルは対象外。

Q) Flashファイルから、どの種類のコンテンツがインデックスされるようになったの?
A) ユーザーが目にするすべてのテキストコンテンツ。サイトにFlashが埋め込まれていたら、FlashのテキストコンテンツはGoogle検索結果の説明文に使われることもある。また、Flash上の語句も、検索クエリとの関連性の判定対象になる。また、Flash中のURLも認識し、クロール対象とする。

Q) 画像などの扱いは?
A) 現在のところ、インデックス対象とするのはFlashのテキストコンテンツのみ。もしFlashが画像のみだった場合、インデックスは行えない。同様に、Flashメニューでもテキストを持たないものは認識しない。

Q) GoogleはどのようにFlashファイルを見るの?
A) 人が触るのと同様に、ボタンをクリックしたり、情報をインプットしたりしてFlashファイルを分析するアルゴリズムを開発した。このアルゴリズムは、テキストをすべてインデックスする。詳細なアルゴリズムについて明かせないが、検索可能なSWFライブラリを使うことでインデックス能力を高めている。

Q) GoogleにFlashファイルをインデックスさせるために必要なことは?
A) 特に何もする必要はない。このアルゴリズムに対応するために特別なアクションは必要としない。

Q) 技術的な制限事項は?
A) 3つあるよ。
1. Googlebotは実行できないJavaScriptがある。もし、FlashファイルをJavaScropt経由でロードする場合、GoogleはFlashファイルを認識できないことがある。
2. 外部ソースからのコンテンツをインデックスしない。たとえば、Flashファイルが外部のHTMLやXMLファイルを取り込む場合、それら外部ファイルは別にインデックスされる。
3. どの言語のFlashもインデックスできるが、双方向言語(bidirectional languages、アラビア語やヘブライ語など)は困難。この問題が解決sれるまで、これら言語のFlashはインデックスできない。

Improved Flash indexing [Google Webmaster Central Blog]
http://googlewebmastercentral.blogspot.com/2008/06/improved-flash-indexing.html



関連キーワード
Google,インデックス,SEO対策

by YSTやGoogleのSEO対策研究所

Google、新しいFlashインデックスアルゴリズム公開

米Googleは2008年6月30日、新しいAdobe Flashインデックスアルゴリズムを開発した。Adobe Flash プレーヤー技術と統合することにより、アルゴリズムのパフォーマンスを向上させた。この新技術により、Flashメニューやボタン、バナーなどFlash のテキストコンテンツがこれまでよりも適切にインデックスされるようになる。

従来、Flashコンテンツは検索エンジンが認識しづらいコンテンツのためインデックスにおいて支障が生じていた。このため、 SEOを意識したウェブ制作においては、全面Flashを避ける、メニューにFlashを用いる場合は同時に静的テキストリンクも設置することが推奨されていた。

Google learns to crawl Flash
http://googleblog.blogspot.com/2008/06/google-learns-to-crawl-flash.html


関連キーワード
Google,Yahoo,YST,SEO対策

by YSTやGoogleのSEO対策研究所

 | HOME |